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メディセレの行う教育研究に関して【オプトアウトのお知らせ】

2024/08/01
NEWS
全体

オプトアウトのご案内

下記の薬学教育研究を、倫理指針および法令を遵守して実施します。今回の研究では、同意取得が困難な対象者に向けて、情報を公開しております。なお この研究を実施することによる、新たな負担は一切ありません。また対象者のプライバシー保護については最善を尽くします。 本研究への協力を望まれない対象者は、その旨を「お問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出下さいますようお願いいたします。

研究課題名

低学年で実施する学習習熟度テストから抽出したCBT模擬試験、国家試験を想定した模擬試験での学習到達度を予測する因子の探索

対象となる方

メディセレスクールの実施した以下の模擬試験を受験された方のうち但し書きの条件に合致する方。
①2020年年度実施習熟度テスト、②2022年度実施CBT模擬試験(但し、①および②の試験を両方受験している方)
③2023年度実施全国統一模試(第1回および第2回)(但し、①~③を全て受験している方)

研究実施機関

株式会社Medisere(メディセレスクール)

本研究の意義、目的、方法

1) 意義
高次学年における学習の到達度が低次学年の基礎学力と高い相関を示すことは明らか、基礎学力が学習到達度に関する完全な予測を与えるわけではない。学生に対する個別最適化した学習指導のために、より学生の学習到達度を予測できる因子は、単純な学力に依存しない、薬剤師国家試験に向けた学習指導の指標となる。
2) 目的
3年次末に行う習熟度テストと、4年次に行うCBT模試、6年次に行う全国統一模試のデータの関係についての分析を行い、習熟度テストから国家試験に必要な学習到達度の予測が可能な因子を探索する。
3) 方法
習熟度テストの科目(物理、化学、生物、衛生、薬理・薬治、薬剤)ごとの結果を用いて主成分分析もしくは因子分析を行い、CBT模試、全国統一模試結果に影響を与える要因を探索する。更に、主成分もしくは因子負荷量を用いた階層型クラスター解析を行い、クラスターごとの傾向を解析する。

データの項目

①2020年年度実施習熟度テスト、②2022年度実施CBT模擬試験、③2023年度実施全国統一模試(第1回および第2回)における総得点および科目別得点。

本研究の実施期間

2024年8月1日~2026年3月31日(予定)

プライバシーの保護について

全てのデータは、名前および個人を特定しうる情報(受験番号など)、大学名を削除した後に分析をするため、個人が特定されることはありませんが、得られた情報は厳重に管理します。また、研究終了後、上記のデータを破棄する際は、紙媒体のものは裁断して廃棄、電子媒体のものは完全に消去いたします。本研究の結果は、学術集会での発表や学会誌への投稿を予定していますが、その際にも個人が特定されることはありません。
本研究を実施するための研究資金は受けておりません。開示すべき利益相反はありません。

同意について

新たに協力を要することは発生しません。研究参加の拒否の意思を表明することができます。拒否の意志は、下記の「お問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出下さいますようお願いいたします。
研究参加の拒否をしても、現在および未来においてメディセレスクールから提供されるサービスなどに影響を与えることは一切ありません。

お問い合わせ

本研究に関する質問や確認のご依頼は、下記へご連絡下さい。
また本研究の対象となる方より、情報の利用の停止を求める旨のお申し出があった場合は、適切な措置を行いますので、その場合も下記へのご連絡をお願いいたします。その際には、氏名、大学名、受験した模擬試験の名称を記載してください。

メディセレスクール 生涯教育・研究担当
shougai@medisere.co.jp

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